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2009年5月4日(月)13:15~ ホールB5
Vn.ダニエル・キュイエ+ストラディヴァリア トラヴェルソ.ジョスリン・ドビニェー cebm.ベルトラン・キュイエ ♪J.S.バッハ/管弦楽組曲第2番、 ブランデンブルク協奏曲第5番 LFJ発祥の地、ナントのピリオド・アンサンブル。奇を衒うことのない良心的な演奏で、各楽器1名による室内楽的なバッハを楽しませてくれました。この編成だと相対的に通奏低音と普段は埋もれるヴィオラの動きがクリアに引き立つので、彼らのように自然な流れで演奏しても躍動的なバッハが浮かび上がって面白い。 チェンバロのベルトラン氏がとても達者で、第5番のソロはなかなか聴き応えがありました。トラヴェルソも上質な第2番ソロを聴かせてくれました。楽団の雰囲気には、コンセール・フランセにも似たような気さくさと乗りのよさを感じ、ホールB5の近接したアコースティックもあって彼らの親密な演奏会にお邪魔したような居心地よい時間でした。
by mamebito
| 2009-05-06 00:03
| LFJ
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