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2009年5月3日(日)15:00~ ホールC
ピエール・アンタイ+ル・コンセール・フランセ b-ob.アントワーヌ・トランクツィク、ジャン=マルク・フィリップ b-fg.ジュリアン・ドボルド トラヴェルソ.マルク・アンタイ ♪カンタータ「主は我らを思いたまう」~シンフォニア、 管弦楽組曲第1番、第2番 フランスのアンサンブルらしいフレキシビリティとリズム感が秀逸なバッハ。ベルリン古楽の説得力とは異なりますが、純粋な愉悦に満ちたこちらも魅力的な第1番を聴かせてくれました。コンミスの女性をはじめ、弦はヴィブラートを多用しよく歌うこと。また、通奏低音が非常に生き生きしておりピエールの左手を彷彿とさせます。 第2番ではマルクの柔らかく精緻なトラベルソが親密な雰囲気を醸します。寺神戸氏や鈴木秀美氏も参加していた同楽団、今はメンバーも変わっているようですが、愛聴しているバッハのCemb協のディスクと同様に艶やかなバッハが魅力的でした。 奏者達のフランクで明るい雰囲気(特に木管の皆さん)も楽しそう。実演に接するのは3度目のピエールは、満面の笑みというのを今日の指揮姿で初めて拝見した気がします(笑)。なお、冒頭ではアナウンスになかったシンフォニアが序奏の形で提供されました。
by mamebito
| 2009-05-04 15:40
| LFJ
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